鉄道運営だけでゲームを進めようとする場合、道路は無くても何とかなります。
ただし、子会社の運営をする場合には必ず必要になってきます。
道路を引く場合にもコツが要りますが、線路に比べると簡単です。
道路を引くときに先端の部分に重ねるようにしながら引き始めるのは線路と同じです。
線路と違うのは道路はマス目に平行にしか作れないということ。
そして、曲がり角の角度が直角(90度)になるということです。
また、交差させて十字路やT字路を作ることもできます。
“A列車で行こう4”の道路では、車両はすれ違うことができません。
ですから、バスが正面から向き合ってぶつかるとそのままどちらも譲らず立ち往生してしまいます。
道路の場合も、2本並べて複線のように設置することができます。
じつは、子会社は道路に接している面が多いほど、利益を上げやすくなるという特徴があります。
ですのでバス停2ヶ所をバス1台で運用するような路線であっても、往路と復路を分けて間に空間を残した形の複線にし、その残した空間の所に子会社を立てるようにすると子会社が利益を出しやすくなります。
高さの違う道路が重なると見にくくなってしまうのは鉄道と同じです。
こういう状況はできれば避けたいところですが、どうしても避けられない場合は高い位置の道路から作っていくようにしましょう。
理由は鉄道の場合と同じです。